学校長挨拶

社会で活躍の機会が多く、ニーズの高い仕事が歯科衛生士です。
就職率100%を誇る安定した社会貢献度の高い職業です。
お口の健康は生涯を通して誰もが願うことです。「食する」「話す」そして「笑顔でいる」
事は、より人生を豊かにする最も大切なことです。

☆R3.7月〔新〕米須敦子kopi-

本校は、沖縄県初の歯科衛生士養成校として1975年に開校し、これまで約1,700名の歯科衛生士を養成し、歯科診療所始め病院歯科、一般病院、施設そして保健所など地域保健の最前線で活躍しています。年々その活躍の場は拡大しています。

 

本校の特徴は、臨床経験の豊富な歯科医師会の先生方を中心に大学や病院歯科の専門分野の先生方などによる講義並びに会員診療室及び口腔保健医療センター、病院歯科などの臨床実習が充実しています。また、一般社会人としての教養を身に着けて頂くように「接遇」などの充実したカリキュラムを組んでいます


1学年から段階を踏んだ臨床実習は特に本校の特徴といえます。臨床見学から始まり2,3学年では臨床実習を実施し、「医療人」としての誇りを培いながら、「資格取得」のため国家試験の対策も同時に進めています


「先輩」が直接「後輩」に自身の経験を伝えていく授業もあります。また、その他の学校行事を通して同学年ばかりでなく「先輩」とのつながりも学生生活を通して育んでいます。


入学いただいた学生全員を「歯科衛生士」として社会に送り出すことを目的としています。
沖縄県の歯科医療を充実させていくために平成31年度からは募集人数を増やしました。
社会情勢に合わせた開催形式で「オープンキャンパス」も毎年実施しています。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。


今年度は初めて男子学生の入学がありました。より開かれた教育方針を実施しています。
沖縄県の歯科医療に貢献できる志の高い皆様をお待ちしております。

沖縄歯科衛生士学校
学校長 米須 敦子