haburasinohi20170516

毎月8日は歯ブラシの日2017-05-

目的

全ての県民が生き生きと自分らしく、心豊かに生きるためには、一人一人の努力に加え、社会全体での健康づくりを推進する必要がある。

口腔は、栄養摂取をはじめとして、呼吸やコミュニケーションの手段としての発声・発語等様々な機能を担い、生きていくために重要な役割を果たしている。

歯を保つと言うことは、単に咀嚼能力(噛む力)を維持するだけでなく、様々な面から全身の健康保持・増進に寄与しており、介護予防の面からもその意義が認識されている。

健口な歯を保つための清掃用具「歯ブラシ」の大切さを県民に再認識していただき、健康長寿復活につなげたい。

沖縄県の現状

歯を失う2大疾患は、むし歯と歯周病です。平成26年度の本県のむし歯のある3歳児の割合は、30.2%で、年々改善されてきていますが、全国の17.7%(平成26年度)とは、かなりの差があり、全国最下位の状況が続いている。

小中高等学校の児童・生徒のむし歯の有病状況についても、平成23年度は、小中学校では、男女とも70%台、高等学校では、80%台となっており、全国と比較すると17~26ポイント高い状況である。

また、12歳児の永久歯1人平均むし歯経験歯数は、2.1本(平成27年度)で、全国の0.9本に比較すると約2倍の多さとなっている。

成人の歯の状況については、60歳で24歯以上の自分の歯を有する人の割合が、平成23年度は、全国平均65.8%であるが、本県は、33.1%と平成18年37.5%に比較して減少している。

8020達成者の割合については、平成23年度が19.1%となり、平成18年の12.9%から増加している。

全国の8020達成者は、40.2%(平成23年)で、本県の約2倍となっている。

成人の歯肉の状況については、進行した歯周炎を有する人の割合(40歳、50歳)は、平成18年(30.9%、44.4%)と比較すると、平成23年度(20.4%、36.2%)は、減少して改善している。

沖縄県歯科医師会は、「沖縄県歯と口の健康づくり推進条例」の制定に向けて活動しています。